サンドラッグの田丸氏に聞く
商品情報管理を起点とした
リテールDXとは
日本小売業界での課題やPIMの考え方について株式会社サンドラッグ 執行役員 EC事業長の田丸 知加氏がお話いたします。
本セッションで学べること
Amazonでは十年以上前からPIMという概念があり、Go to Market戦略、セルフサービス、オートメーション化の実現により急激に成長してきました。日本の小売業界は、商品情報登録は人海戦術も多く、PIMはオムニチャネル化には必須のツールとなってきます。海外の事例も踏まえ、日本小売業界での課題やPIMの考え方についてお話いたします。
※本セッションは、2022年10月20日に開催されたProduct Experience Summit Tokyo 2022における収録です。
商品情報管理を起点とする リテールDXとは
商品情報管理を
起点としたリテールDX
リテールDXを実現するために必要な仕組み、デジタルがメインといった意識改革の重要性について、貴重なヒントを得られます。フォームに記入して、セッションをご覧ください。
日本の小売業界には経験や事例も少ないため、今だにPIMという概念がなく、小売ごとにバラバラなフォーマットを使っています。リアル店舗がメインであるため、商品情報の登録というところに優先度がつかないのが課題。リテールDXを実現するためには、PIMの仕組みを取り入れ、取引先を教育し、リアルのフローがメインではなく、ネットメイン、ECメインという意識改革をすることが重要だと考えています。
田丸 知加氏
株式会社サンドラッグ
執行役員 EC事業長