ミズノのブランド戦略とGlobal PIMプロジェクト
グローバル市場での最終消費者に対しての一貫したブランドイメージを確立するための戦略とは?ミズノのマーケティングをDTCに変革することを目的とした業務プロセス・データ管理変革について、ミズノの芹澤 剛氏が紹介します。PIMを検討中の皆様にとって、有益なインサイトが得られます。
Key takeaways
PIMはシステムですが、PIMプロジェクトはシステムではない。PIMプロジェクトは「情報サプライチェーンDXである」
- 一貫したブランドイメージの重要性
ミズノのブランド戦略では、グローバル市場における一貫性が最終消費者への信頼を築く鍵となっています。 - Global PIM/DAMプロジェクトの成功要因
Contentserv を活用した商品情報の一元管理により、ブランド価値を向上。効率的なマーケティング活動を実現するとともに、グローバル市場での競争力を強化しました。 - DTCモデルへの変革
商品情報の一元化を通じて、マーケティングのDTC化を推進し、顧客体験の向上と市場投入までのスピードを短縮しています。 - 導入成功のポイントと体制づくり
導入プロセスでの課題を克服するためには、部門横断的な協力体制と柔軟な業務プロセス設計が重要です。
※本セッションは、2024年10月25日に開催されたProduct Experience Summit Tokyo 2024における収録です。動画をクリックし、フォームに記入してご視聴ください。
基調講演: ミズノのブランド戦略とGlobal PIMプロジェクト
PIMのニーズ、導入実装を進めるにあたってのポイントや、効果的に進めるのに必要な体制について、これからPIM/DAMを検討する皆様に価値あるインサイトを提供しますので、ぜひご視聴ください。
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ミズノでは2019年冬からPIMとDAMの導入を開始し、商品画像やマーケティングアセットの統一管理を実現。2023年4月からは国内全商品の情報管理を展開しました。EC部門での商品登録作業の負担を大幅に軽減でき、「手間が減り、作業が楽になった」「手戻りが少なくなった」という声が現場から多くいただています。
"芹澤 剛 氏
ミズノ株式会社
グローバルデジタルDTC統括本部
グローバルデジタルDTC統括担当